Remote work

Remote work を9年ほど経験してきた。

 

主にモバイルアプリケーション開発のクライアント部分を担当した。

 

9年も続けることができたのは、周りのサポートに恵まれたからだと実感している。

 

Remote といっても一人で仕事をする訳ではない。

 

必ず受け手が居て、向こうのサポートがあって初めて成立する。

 

 

現在は Remote work を離れて現場での開発に携わっている。

そうして思うことは、開発には Remote work が必須であるということだ。

移動コストと環境ノイズがないことが Remote work の一番の利点だと思う。

(環境ノイズは家族の協力なしには得られないが)

 

また、これは副産物と考えているが、徹底した言語化の制約があるのも利点だと思う。

さらに、Remote という自由でいて、不自由な点が工夫をせざるを得ないという点も利点だと思う。空間も時間も自由であるが故に、接点を持つべき必要があるときに、非接触非同期でどのように接点を作るかという点だ。概ね前述の言語化に含まれるが、どういう Output をすべきかを考えざるを得なくてより効果的な Output を考えられる点だと感じている。